データベースセキュリティ「Chakra Max(チャクラ マックス)」製品の販売・サポートを開始
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株式会社ニューシステムテクノロジー(本社:東京都港区、代表取締役:野田信昭、以下 NST)は、進化したリアルタイムデータベースセキュリティソリューション製品「Chakra Max」を本日より販売・サポートを開始します。
「Chakra Max」の先進製品である「Chakra」は、データベースセキュリティ分野において、日本国内250社を超える企業に導入され、データベースシステムに影響を与えず、データベースのアクセスログを100%取得するツールとして高く評価されております。
「Chakra Max」は、高い評価を受けている「Chakra」から進化したリアルタイムデータベースセキュリティソリューションです。 「Chakra Max」では、「Chakra」同様データベースシステムにまったく影響を与えずにすべてのアクセスをリアルタイムで監視するスニフィングモードと、データベースアクセスをすべて「Chakra Max」経由にすることでそのアクセスを厳密にコントロールできるゲートウェイモードがあり、それぞれの特色を生かしたデータベース監視と防御を行うことができます。
アプリケーションサーバなどからの定型アクセスは、スニフィングモードで監視を行い、開発者などの非定型のデータベースアクセスは、ゲートウェイモードで厳密に監視するハイブリッドモードで運用することもできます。
<<進化したChakra Maxの主な特徴>>
- ゲートウェイモードによる厳密なアクセスコントロールが可能:ユーザ認証、アクセス権限
チェック、アラート発生対象SQL文やリモートアクセスの実行を阻止。
- SQLインジェクションの検知・防御が可能。ホワイトリストによる異常SQL文の検知・遮断。
- SQL実行をワークフローで統制可能。特定SQLの実行には上司や管理者の承認を強制。
事前承認、事後承認、代理承認を設定。(ゲートウェイモード機能)
- アラート時は、SQL/リモートアクセスの実行を阻止。(ゲートウェイモード機能)
スニフィングモードでは、リセットパケットの送出でセッションの切断。
全てのDBMS/リモートアクセスをサポート。
- 重要データをSELECT時に、出力結果の内容をマスキングして隠ぺい可能。(ゲートウェイモード機能)
- 重要データの変更時、変更前のデータ、変更後のデータの記録が可能。(ゲートウェイモード機能)
- 指定した時間にレポートを自動作成し、メール配信可能。
- レポートのカスタマイズが可能。
- 監視対象データベースに Teradata、監視リモートアクセスに RDPを追加。
- 暗号化通信 Microsoft SQL Serverに加え、SSHにも対応。
- 高いロギングスループット:Chakraでの最大5,000SQL/秒からChakra Maxでは最大50,000SQL/秒まで拡大。
<<Chakraの利点をChakra Maxでも引き継いだ機能>>
- 監視対象システムにエージェントの導入不要で、DBMSの監査記録も不要。
- スニフィングモードでは、データベースシステムに全く影響を与えない。
- ・豊富な監視対象データベース:Oracle, Microsoft SQL Server, IBM DB2, SAP Sybase AES/IQ, MySQL, PostgreSQL, Symfoware
- ログに記録する情報:全SQL文、ユーザ名、IPアドレス、アプリケーション名、端末名、応答時間、結果取得行数、エラーコード、エラーメッセージ、バインド変数、出力結果など。
- リモートアクセスも監視。(TELNET, FTP, R-Login, R-Command)
- アラート発生時に管理者へメールを送信し、任意のプログラムを実行し、対象データベースアクセスを遮断。
- データベースアクセスについての豊富なレポートを出力。
- Microsoft SQL Serverの暗号化通信に対応。
- ソフトウェアでの提供なので、使用する機器を自由に選択可能。
<価格>
ライセンス300万円(税別)から、保守45万円(税別)から
<Chakra Max 適用例>
■株式会社ニューシステムテクノロジーについて
代表取締役:野田信昭
本社:東京都港区海岸1-2-20
http://www.kknst.com
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社ニューシステムテクノロジー
Tel: 03-6721-8883
E-mail: info@kknst.com
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