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サポート情報
2014/12/05
Chakra Ver3の保守サポート期間について

保守サポート期間

標準保守サポート
Chakraの製品としての標準保守サポートは、2014年6月30日までとします。 新機能の追加、搭載されている機能の変更、および削除につきましては、 2014年7月1日以降は対応を行いません。 監視対象としてのOracle 12cの対応は行いません。

延長保守サポート
2016年6月30日までを延長サポート期間とします。 延長保守サポート期間中は、技術的な問合せ対応、問題に対する回避策の提示、 および重大な障害が発生した場合の調査と修正プログラムの提供を行います。 マザーボードの故障やNICの故障によるライセンスキーの再発行を行います。

テクニカルサポート
延長保守サポート期間が終了した後、2019年6月30日までをテクニカルサポート 期間とします。 テクニカルサポート期間中は、技術的な問合せ対応、問題に対する回避策の提示、 および既存の修正プログラムの提供を行います。 新しい障害が発生した場合の調査と修正プログラムの作成は行いません。 マザーボードの故障やNICの故障によるライセンスキーの再発行を行います。

Chakra Maxへの無償リプレース

Chakraの年間保守をご契約頂いているユーザ様がChakra Max にリプレースされる 場合は、 Chakra Maxをライセンス料無償でご提供します。 ご提供するChakra MaxライセンスはChakra Max Server-Basicです。 Chakra Maxの導入に必要なハードウェアはユーザ様にてご準備下さい。 監視対象データベースサーバのCPUや監視対象データベースの個数を追加される 場合は、追加ライセンスをご購入下さい。

2008/5/12
Chakraと運用管理ソフトとの連携について
Chakraでアラートが発生したときに、そのアラート情報を運用管理ソフトに転送することができます。 詳しくは以下の文書を参考にしてください。
Chakraと運用管理ソフトウェアとの連携

富士通Systemwalkerまたは、日立JP1については、以下のバッチプログラムがそのままご利用いただけます。
富士通Systemwalkerと連携する際に使用するバッチプログラム

日立JP1と連携する際に使用するバッチプログラム
(注意:最初の2行にあるEVENTIDと、EVENTSERVERは、ご使用の環境に合わせて修正して下さい。)

NEC WebSAMと連携する際には、以下のテンプレートをそのままご利用いただけます。
NEC WebSAMと連携する際に使用するテンプレート
(備考:手順書および連携に必要なテンプレートが含まれております)

2008/12/16
Chakraのうるう秒対応ついて
平成21年1月1日に「うるう秒」による時刻調整が行われます。 Chakraをご使用のお客様につきましては、うるう秒に関して基本的な問題は発生致しません。 詳しくは以下を参照してください。

Windowsでのうるう秒の扱い
Windowsでは、うるう秒はシステムに反映されません。 よってWindowsでは、Chakraには影響はありません。

Linuxでのうるう秒の扱い
Linuxでのうるう秒の扱いは3つのケースに分かれます。
1) NTPを使用して時刻あわせを行っている場合は、8:59:59の1秒後が再度8:59:59になり、 その1秒後が9:00:00になります。 再度の8:59:59から9:00:00までの1秒間は、システムが示す時刻が正しくありません。
2) TZに right/Asia/Tokyoを使用している場合は、8:59:59の1秒後が8:59:60になり、その1秒後が9:00:00になります。
3) 上記以外の場合、うるう秒はシステムに反映されません。 (Windowsを使用している場合もこのケースになります。)

Linux版Chakraの動作に与える影響
1) NTPを使用している場合
基本的に動作に問題はありません。(以下は 2009/1/1 での動作についてです。)
a) ログのデータ:ログ中の時刻(SQLの開始・終了時間、セッションの開始・終了など)は、 本来8:59:60である場合8:59:59と記録されます。 8:59:60に実行中であったSQL文の応答時間、経過時間は1秒少なくなります。 DBユーザ、OSユーザ、アプリケーション名、端末名、コンピュータ名、SQLテキスト、 バインド、リターンロー、エラーメッセージ、パケット数には影響がありません。
b) ログの保存、検索:8:59:60に実行中であったSQL文のログファイルが、 LOG_0900_0909.* に保存される可能性があります。検索する場合は、これを考慮して時間範囲を広めて検索してください。
c) 統計データ:ホーム画面のSQL数は、5秒間のSQL実行数ですが、8:59:60を含む場合、6秒間のデータになります。 cgw.logに出力される統計データは1分間ごとのデータですが、8:59:60を含む場合、61秒間のデータとなります。 レポートのデータは、10分間の統計データですが、8:59:60を含む場合、601秒間のデータとなります。
d) スケジュールジョブ:指定された時刻に起動され、処理内容についても問題ありません。
e) ユーティリティ:log2csv, log2csv2, DBCollectorなどは、影響がありません。
2) TZに right/Asia/Tokyoを使用している場合
ログファイルのファイル名がずれるので、TZにright/Asia/Tokyoは使用しないでください。 (10:28:51のSQL文がLOG_1010_1019.* に保存される。)
3) それ以外
基本的に動作に問題はありません。もし、手動で、時刻を調整するなら、 Chakraサーバを停止してから時刻を調整してください。
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